田舎で働き隊!
農林水産省が農村活性化人材育成派遣支援モデル事業(事業名称 田舎で働き隊)として、農山漁村で働く人材を都市から地方へ派遣するコーディネート機関を支援する事業を始めている。
青年層の都市部流出による人材不足の地方と、農村への関心が高まっている都市が協働して農村の活性化を進展させる仕組み作りのための事業のようだ。
農村での業務内容として、グリーンツーリズムやエコツーリズム、農産物直売所、加工の企画や運営・補助、交流イベント祭りや棚田の保存活動の企画・運営・補助などを想定している。
そして、外部目線による気付きと実行力で将来の事業化や新たな雇用創出、そして農村への定住化が期待される。
ここ島根県大田市でも様々な就業支援を実施しており、Iターンで来られて農林漁業で活躍されている方も沢山います。また、山から海まで多くのツーリズム団体が活発に活動しています。
私も“こむしこむさ”という田舎ツーリズムの団体で活動させていただいているが、大田市ほど、自然・文化・歴史に恵まれた地域はそう多くないと思う。
これからも仕事やこのような活動を通して、多くの方と交流し大田を好きになってもらいたい。
【大田市について】
大田市は、島根県の東西の中央部に位置し、石見地方と出雲地方の中間にあたる県央の拠点都市としての役割を果たしています。この地域は、石見文化と出雲文化が混在する文化的共通性を持ち、日本海や国立公園三瓶山など海と山の美しい自然環境、温泉などの観光資源、窯業など地域の特性を活かした産業、平成19年7月にユネスコの世界遺産に登録された「石見銀山遺跡」をはじめとする歴史資源等、自然・歴史文化・産業・人材等の地域資源が豊富な魅力ある地域です。
※交流居住のススメサイトより抜粋
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