静間神社
先日書いた静之窟から程近い山頂あり、自宅近くでもある静間神社について。
祭神はもちろん、大己貴命(おおなむちのみこと)と少名彦命(すくなひこのみこと)の二神である。
仁和2年(886年)2月8日に鎮座し、寛平3年(891年)に神位を授かり、延宝2年(1674年)6月27日の大洪水で現静間神社に遷座されたと云われる。
二神は農民に鍬と鋤を与えて田作りを教えたとされる。また、人間や畜産の病気治療の法を広め、温泉療法も解説され、いわば現在の科学療法と精神医学の先駆けであったのではないかと思う。
さらに、酒の造り方もこの二神によって始まり、少名彦命は人類の生活に灯を与えたと云われていることからも、人類へ大きく貢献された神様であったのではないだろうか。
静間神社といえば、子供の頃にお祭で爆竹とかんしゃく玉で遊んだ事と、石見神楽「八岐の大蛇」を楽しみにしていた事をよく覚えている。
そういえば、子供の頃は祭りが楽しみで楽しみでしょうがなかった♪
そういえばここ最近は、正月しか行ってないな。
よしっ、来年は久しぶりに祭へ行こう☆