平成20年木材需給表
林野庁のHPから
総需要量は7,797万m3と5.3%減少しましたが、国内生産量は1,873万m3と前年並みとなり、この結果、自給率は1.4ポイント上昇して、24.0%となり4年連続上昇しました。
景気悪化等による木造住宅の新設着工戸数の減少から総需要量は減少しましたが、間伐材の利用促進や針葉樹合板の利用増加により、全体では上昇という結果になりました。
製材用材
総需要量は、2,715万2千m3となり、330万3千m3(△10.8%)減少
国内生産量は87万1千m3(△7.3%)減少
輸入量は243万2千m3 (△13.2%)減少
パルプ・チップ用材
総需要量は、3,785万6千m3となり、73万2千m3(2.0%)増加
国内生産量は、511万3千m3と44万m3(9.4%)増加
合板用材
総需要量は、1,026万9千m3となり、 99万1千m3(△8.8%)減少
国内生産量は、213万7千m3となり、50万5千m3(30.9%)増加
輸入量は149万6千m3(△15.5%)減少
詳しくは、こちらより 。
建築用材に限らないが、確実に国産材の利用は増えています。
私も小さな小さな活動だが、国産材利用促進に努めなければならない。