民家と人とののつながり
今日は現在進行中の現場と、これから始まる古民家の改修工事の現場へ行きました。
弊社の取扱商品である地松が古民家に欠かせないということや、地理的な事など色々な要因があり、古民家改修の物件とは良い縁があります。
古民家改修の現場では既製寸法ではない材を使用することが多く、その製品をを乾燥材として即納することが求められますが、豊富な在庫と年々充実させている加工力で自信を持って対応しております。
さて、話は変わりますが、今日の新聞記事で、築58年の古アパートがカフェやギャラリーを併設した、まちの新たな交流の場に生まれ変わったことを紹介していました。
最近では、築何十年の木造長屋をリノベーションした賃貸物件が新築マンションと同等の値段でも即日満室になるほど流行っているそうですが、シェアハウスに住む若者が増えているように“人とのつながり”が付加価値となって大きな広がりになっているようです。
また、別の本では高齢者と若者をつなげる団地再生などの事例も紹介されていました。
個人所有からシェアの価値観へ。
ものや情報があふれている世の中で、あるものをどのように活用していくのかを創造する価値観へ。
世の中は変わっていきますが、ありのままに自然体で毎日を楽しく過ごそうと思います。