地松も桧も
昨日は、昨年から島根県中山間研究センター様にご協力をいただいて研究しておりました、地松の芯持材と芯去材それぞれの繊維傾斜と割れやねじれ具合のデータ取りが終了しました。
これからデータをもとに、よりよい製材、乾燥と管理方法について、さらに試験研究を進めていきます。
さて、今日は弊社が木材をお世話させていただいております広島県の現場で、お寺の本堂の建て方が始まりましたので朝から現場へお邪魔させて頂きました。
昨年からお世話させていただいております庫裏の工事からの続きでしたが、今回は総ヒノキの本堂というこで、準備段階からより入念に打ち合わせをして慎重に材料の段取りを進めてきました。
前回のブログ記事と同様にこちらもまだまだこれからですが、最後までしっかりとお世話させていただきます。