地松乾燥材の研究 その2
昨夕から車で関西方面へ出張に出かけております。
久しぶりに日本海側を車で走りましたが、昔に比べ高速道路の整備がかなり進んでいますね。
おかげで、予想してた時間より相当早く着きました。
地元大田市は勿論ですが、山陰自動車道の整備が一日も早く進んで欲しいですね。
さて、写真の地松の丸太ですが、昨日は島根県中山間地域研究センターさんにご協力を頂いて、今回のテーマであります地松乾燥材製造に必要なデータ取りを始めました。
弊社では、地松人工乾燥材(中温乾燥)の構造材を製造しておりますが、乾燥時に材料の表面温度と内部の温度がどれくらいになっているのかというデータが、今後、地松乾燥材を提供するうえで必要になります。
今回出た数値をもとに、新たな提案材料を得ることと製造プロセスの向上が見込めます。
昨年に取り組んだ研究に引き続き、島根県中山間地域研究センターさんには、いつもご協力を頂いております。今回もありがとうございました。