大山の社寺
国立公園であり、海抜1711.9mと中国地方最高峰である雄大なその姿から「神の宿る山」として人々から崇敬されてきました。
そして、かつては信仰の舞台として崇拝されていた時代もあり、現在も重要文化財の社寺が数多く残っております。
社寺見物が好きな私。
駐車場からかなり歩きましたが、大山寺と大神山神社奥宮に行きました。
まず、大山寺(国の重要文化財)。
718年(奈良時代)に金蓮上人によって開山され、江戸時代には3千石の寺領を有しました。
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続いて、大神山神社奥宮(国の重要文化財)。
社殿は1805年に建立し、御祭神は大穴牟遅神(おおなむぢのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)と、いずれも大国主命の別名です。
よって、出雲大社と同じ大国主命が祭られている神社です。
また、ここ大神山神社奥宮は3つの日本一があります。
1、自然石を敷き詰めた参道の長さが約700メートルで日本最長。
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2、国指定の重要文化財の権現造り社殿では日本最大。
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3、奥宮弊殿にある白壇の漆塗りが日本一壮麗。