月照寺(げっしょうじ)
この時期(梅雨)にもっとも、綺麗な花を咲かせる紫陽花。
各地域に紫陽花の名所があると思いますが、県内では松江市にある月照寺が「山陰の紫陽花寺」として親しまれています。
境内の中に沢山の花が咲き誇っていますが、そろそろ見頃も終わりそうです。
行かれる方は、お早めに♪
さて、ここ月照寺ですが、松江城近くにある歴代松江藩主松平家九代にわたる藩主の菩提寺(ぼだいじ)であります。
松江藩祖である松平直政公が生母月照院の冥福を祈り、寛文四年(1664年)に御創建されました。
寿蔵碑(じゅぞうひ)の大亀
頭を触ると長生きするといわれています。
何度も繰り返し触りました☆
ブドウの透かし彫り
松平家の墓所ですが、先ほどのブドウの透かし彫りをはじめ、それぞれの藩主に関係するものが彫られています。
今日は30度を越す真夏日でしたが、境内は日陰が多くゆっくり見て回ることが出来ました。
時間を掛けてゆっくり見て回りたい、松江の名所です。