林業といきるまち
充実した連休も終わり、今日も良い気分で一日を迎えています。
先週末は木材製品県外出荷しまね事業体連合の会合で松江へ行ってきました。
今年の4月に立ち上げられた事業体ですが、今年度は県外で催されている展示会などに出展して県産材をPRしました。
来年度も引き続き、展示会出展など販売促進のバックアップをしていく方向で進められるようです。
そして翌日は、岡山県西粟倉村にある森の学校へ行ってきました。
人口約1600人の小さな村ですが、「百年の森林構想」というものを掲げ、豊富にある森林資源を再生し過疎化に歯止めをかけ持続可能な地域社会を形成する事を目的に様々な取り組みをされています。
以前から訪問する約束をしてましたが、今回は打ち合わせなどもありやっと訪問することが出来ました。
間伐材から作られた建材や家具、小物類などの見せ方や販売方法も参考になりましたし、都会から人を呼び込む体験ツアーや情報発信の仕方など学びの多い充実した一日になりました。