棟上げ
先週末に当社が納材した上棟現場の写真を公開。
週末なので時間的にも余裕があり、配達・打ち合わせをしながら写真撮影もしてきました。
もちろん3つの建物の梁桁・垂木材はすべて山陰の地松材を使用。
適材適所と言いますが、やはり梁桁など力の掛かる箇所に使用した時に地松本来の持つ粘りや強度が最大限に活かされます。
しかし、何回立ち会っても当社加工の木材を組み上げ棟が上がる場面は気持ちが入ってしまいますね。まあ、材料を納めてさせて頂いているので当然なのですが・・・
写真撮影をしながら現場をうろうろしていると、近所の方が数名、お祝いも持って来られてお施主様と楽しそうに話されている姿を目撃。最近、近所付き合いが希薄になっていると言われていますが、とんでもない。
お互いを気にかけて生活する。
これ、田舎暮らしの鉄則です。