現場訪問~広島県山間部へ~
昨日は完成間近の広島県山間部にある現場へ行ってきました。
一般的な木造住宅の柱梁の幅は105mmか120mmですが、本物件を建築されてた工務店さんは、土台から柱、梁桁の幅150mmの重厚な家づくりをされています。
この度は石場建てではありませんでしたが、金物はほぼ使っていない木組みの構造で、仕上げ材にも木材や自然素材をふんだんに使った、内外部共に真壁づくりの本格的な木造住宅です。
床はまだ養生していますが、床板にも地松のフローリングをたくさん使って頂いております。
完成した時には、是非もう一度お邪魔させていただきたいですね。
今回はリフォームの現場の打ち合わせに行ってきましたが、山間部の大きな住宅なのでなかなか大変な仕事になりそうですがうまくいくでしょう。