環境の日
6月5日、本日は環境の日。
1972年に環境問題の政府間協議の原点となった「国連人間環境会議」のため、各国の代表がスウェーデンのストックホルムに集まった日です。
昨今の気候変動による自然災害や地球温暖化などの問題は、私達が日々の生活で実感するほどに深刻で、環境対策は待ったなしの状況となっていると思います。また、経済対策においても環境戦略が重要視されています。
そして、今やアメリカでさえオバマ大統領がグリーンニューディール政策を打ち出すなど、世界中で環境対策が経済をけん引して未来を開拓する時代になったといわれています。
もちろん日本でも低炭素革命を掲げ、環境技術力の強化や「緑の経済と社会変革」など、環境対策が一気に加速しそうです。
今日は環境の日ということで、新聞にも地球環境の広告が特集されていますが、省エネ家電・住宅・ビル、太陽光発電、家庭用燃料電池、原子力発電など、数多くの環境技術が掲載されています。
それらを後押しするのは、日本古来から継承された資源やものを大切にする心や自然と共生する文化を育んできた事ではないでしょうか。
弊社でもチームマイナス6%に参加して、製材屑を木材乾燥の燃料する事など低炭素社会への取組みは行っていますが、木材の仕事に携わっている者として、森林資源の活用と循環型社会構築のために出来る事から確実に実行し、森林に貢献する会社にならなくてはならない。
やるべきことは、沢山ある☆
頑張っていこう♪