石見銀山大久保間歩ツアーへ
梅雨も明け、子供たちも夏休みに入り、暑い夏がやってきました。
少し前ですが、福岡の宗像・沖ノ島がめでたく世界遺産に登録されました。そして、島根県大田市の石見銀山も世界遺産登録から10周年ということで、市内各所で盛大にイベントが開催されていました。
同じ日に、自身が所属している建築士会では、毎年開催されている町並みウオッチングを、今年は石見銀山の間歩の中でも最大級とされる大久保間歩ツアーを開催しました。
江戸時代の手掘りの坑道から産業が発達した明治時代の機械掘りの坑道を見ることができ、採掘技術の進化を知ることが出来ました。
しかし、とんでもなく大きな坑道でした。
説明を聞きながら実際に坑道を歩いて、遠い昔の時代に思いを馳せ、まるでタイムスリップしたような楽しい時間でした。