節目の月
6月も後半に差し掛かりましが、製材所とっては最も辛い梅雨の季節を過ごしております。
今月は決算月、会社にとっては節目の月です。
さて、住宅業界も昨年からの駆け込み需要が一段落して、このところは一服感もみられ「我慢の時期」に入っているように感じられます。
もっとも、人口減少社会に突入している現在においては、住宅産業も成熟産業と言われますが、本当に成長の余地は無いのでしょうか。
他の業界を見ると、例えばコンビに業界は常に時代の変化に対応しながら成長を続けているように感じますし、セブンイレブンの鈴木会長は、「高齢化、少子化、人口減も全部チャンス」と言っておられます。
弊社も時代の変化に翻弄されずに、この変化を商機と捉えて新たな需要をつくりだして行かなければなりません。
今期は内装材加工用の設備も充実させて、地松内装材や造作材の製造、加工にも本格的に取り組むことにしました。
また、今後も新しい設備を導入して、地松材ではあらゆるご注文に短納期で対応できる体制を整えて行きます。